名前は?母が帰ってきた音で目覚めるちょっと文句言わせてもらおぉ~~~! と、急いで降りてくるが、遅かった・・・・・ 「ただいま~~☆♪☆♪☆♪」 と、もう子犬にすり寄っている 犬は・・・と言うと、「ふん」とため息をついて、母にだっこされている か・・かわいくねぇ~~生意気~~~ なんだいあの態度・・・・・・・・・ 一生懸命文句を言う私。 全く母の耳には届かない(泣) そして夜。家族ミーティング 中心には犬が。 おもちゃを鳴らして、犬と遊ぶ両親 名前は何にしよ~~と、とても嬉しそう 本名は「MIKAN OF LAPUTA WAN JP(ミカン オブ ワン ジェイピー)」 なんて豪勢な名前じゃ。このモップみたいなのが? 真っ黒で、もじゃもじゃの毛だまりは、無表情で部屋の中を歩いている よちよち勝手に歩いている犬に向かって、それぞれ名前候補を投げてみることに。 「ミカン」「犬」「トロ」「納豆」 ↑おもいっきり嫌がられる 「なんだか声を掛けられているみたい」と、ジッとこっちを見ている犬 何と呼んでも、見ているだけ そのうち、ぺったり座り込んでしまった 「何でも良いよ。早くして」と目が言っている 「俺眠いんだよ」と目をつぶってしまう あーだこーだと言ってはみたものの、 やっぱりわかりやすいのがいいよ~との意見で 「太郎」 に決定。 とてもわかりやすいね♪ 命名:太郎=母の給料一ヶ月分 に見えないね(笑) これでも一応高級犬。でも、太郎(笑) 真っ黒なモップ。でも、高級犬(笑) 全く愛想のない子犬。でも、母の給料一ヶ月分(笑) こうして「名前はなんでもいいよ」と言ってた犬は 太郎となりました |